2月19日(日)
本日はポニーリーグの強豪、市原ポニーさんとのオープン戦でした。
試合結果
1試合目 7-8 敗戦
2試合目 4-3 勝利
3試合目 1-9 敗戦
春の関東大会予選にむけてのメンバー争い、本日も全ての選手にチャンスを与えられました。
いい場面でしっかりアピールが出来た選手、冬季練習から良い成長を見せてくれて投手としても
十分にゲームを作ってくれる選手がいる一方、なかなか首脳陣の期待通りに結果の出ない選手も
います。
練習で出来ていることが、試合になるとなかなか上手くできない。
野球に限らず、スポーツにはよくあることです。
試合になると緊張して本来の力を発揮できない。
失敗をしたときのことを考えて思い切ったプレーができない。
とにかく自分で思っていることができず、上手くいかない。
こういった選手は多いのではないでしょうか?
緊張してしまう選手は緊張しなくなるくらい練習しないといけないのでは?と思う方もいると思います。
しかし、筆者の場合ですが、どれだけ練習しても緊張するときはしてしまうと思います。
では、どういう風に考えるべきか、
緊張する場面で野球ができていることを幸せに感じよう。
遊びでやっているときには絶対に味わえない緊張感。
真剣にやるからこそ、得られている緊張感なはずです。
バントのサインが出たら、失敗したらどうしようと考えていると、練習ではできていたことが
全然できなくなってしまいます。
練習でできていたなら、成功したときにチームがどうなるのか、
監督やチームメイトがどう迎えてくれるのかを想像してプレーをすると
今まで苦手だった緊張感が、心地よい緊張として感じられるかもしれません。
スポーツでよいプレーをするときはある程度の緊張感が必要です。
緊張しなさすぎても、しすぎてもいいプレーはできません。
真剣勝負だからこそ味わえる緊張感を楽しめる選手!
緊張の考え方の1つとして覚えておくと、いい引き出しになるかもしれませんね。