12月3日
毎年恒例の卒団生を送り出す試合。卒団試合を開催致しました。
卒団試合は3年生(卒団生) VS 2年生です。
3年生にとっては生まれて初めてできた後輩。
小学生の時のような友達感覚ではなく、先輩に対しては敬語を使い、挨拶も欠かさず行います。
初めて後輩ができた時、厳しく接する選手、優しく接する選手など様々です。
しかし、先輩になるということは責任も出るということ、
後輩のミスは全て先輩の責任。先輩が率先して行動し、背中を見せる。
この背中を見て後輩が育つ、そして先輩となる。
この繰り返しで小平ポニーズは成り立ってきました。
卒団生にとって2年生は1年半の間、一番長く接した後輩になります。
その2年生と卒団を記念しての最後の試合。
今年は3年生が先輩の意地を見せつけ勝利!
真剣勝負の中に楽しい会話を挟みながら野球で語り合った最後の時間となりました。