【スコアブック】OP戦VS埼北P

 2024年2月12日(日)、富士電機グラウンドにて、埼北ポニーとOP戦を行いました。会場の提供、準備等して頂いた富士電機、埼北ポニーの関係者の皆様、ありがとうございました。

1試合目 3-2◯

 先発は堀本君。6回を2安打1失点に抑える見事なピッチングでした。失点は二つのエラーが絡んだもの。この日は計4エラー。試合の入り方に課題があり、意識している中での序盤のエラーでした。得点した3点は、相手ピッチャーの四球の押し出し、その後の本多君の右中間へのヒットでの2点。ここで1本が出れば、という惜しいシーンが何度もあり、勝利の喜び半分、課題満載な試合となりました。

 

2試合目 11-10◯

 先発は2年生土田君。1回はノーヒットながらも内野手のエラーが続き、1点を失いました。1年生中心の試合でしたが、皆声を出して気合いを入れ直し、4回まで2失点に抑えました。

 攻撃の方は、2回に一森君の中安打、岩谷君の左安打、四球などで一挙4得点。3回にも阿部君の中安打などで2得点し、4回まで7-2とリードします。

 5回からは一森君がマウンドへ。1三振5被安打3四球。やってはいけない場面でまたエラーが続き一挙7失点します。その後は持ち直し、8-10で迎えた最終回で上垣君、小田島君、太田君も安打を打ち、3得点。最後は坪田君が打たせて捕るピッチングで抑えました。

 1点差でなんとか試合には勝利。技術面以外にもベンチワークや試合に挑む姿勢などに課題が残る一方、積極的にバットが振れるようになり、自信に繋がる試合にもなりました。

 

3試合目 12-9◯

 2回2アウトランナー2塁の場面で、堀本君が思い切って打ったボールはレフトの頭上を越えホームランに!ほぼ全員安打で毎回得点し、4回までで12-3とします。

 先発尾形君は1回、2回を三者凡退するなど4回を3失点に抑え、5回から関君にバトンタッチ。相手チームの初球から思い切り振るバッティングで、5本の安打と2本の犠打で5失点します。それでも6回は三連続奪三振!7回は一度は守備も乱れ1失点しましたが、最後は三振、2つの内野ゴロできっちり締め、ゲームセット。

 春季大会の組み合わせも決まりました。これからのOP戦の機会も大切にし、本戦のつもりで各自集中して挑もう!